冬が近づくと。


10月も後半に入ってくると、
さすがの英国南西部・河原町も
だんだん冬の雰囲気になってきました。





今週は毎日、天気予報が「霧」。
霧に包まれた町は、独特の雰囲気があって好きですけど



さすがにこうも毎日続くと
次に太陽を見られるのは半年後なんじゃないか、
みたいな気持ちになってきて、
やっぱりなんか活力が落ちますね。



フィンランドの極夜を思い出すなあ。
あの時は中学以来の親友けいこちゃんと一緒で
毎日いろいろやることもあって、すごく楽しかったのだけれど



それでも連日連夜−20℃以下の環境で生活していると
ああ生命体には本当に太陽が必要なのだね、と
心の底から実感が湧いてきたのでした。



まあ、それを考えたら比べるべくもないけどさ。A^^;
でも、日照時間は毎日容赦なく短くなるし、
今週末は冬時間へのタイム・チェンジがあるし、
ついつい、こたつに入って日本茶など飲んで
あったまりたいなあ〜、と感じる日々だったりします。





バーサが入院している病院も、行くたびに出入り口で
「コンバット・ノロウィルス!!」啓蒙活動を実施していたにも関わらず
いよいよ本当にノロウィルスの襲撃を受けてしまったらしく、
今週は部外者立ち入り禁止状態。



ね。やっぱり生き物が健康に生きていくには
太陽の光が必要なんですよ。




さて、本日のごはんは鮭とレタスのにんにくソース。





残り少ない夏時間を
味わって過ごそうと思います。