ハロウィン・マーチ。
今年もまたこの季節になりました。
ハロウィン。(- -;)
毎年、ハロウィンは嫌いだと主張しながらも、
ついつい話題にしてしまう年間行事でございます。
「ハロウィンはアイルランド起源だ」とは言われるものの
その元となった行事はサヴァンと言って
こういう、“いわゆるハロウィン”とは、まったくの別物。
なんでまた、仮装したり、気持ち悪い飾り付けをしたり、
変な形の、おいしくもないお菓子を食べたりする「ハロウィン」が
年中行事として日本でもアイルランドでも定着しつつあるのか
どうしても納得できないのですが、
今日、島町を通りかかったら、そんな私の憤りをよそに、
小学校の生徒たちが、いっせいに仮装をして
町を練り歩いているのに遭遇してしまいました。
まあ、このくらいの歳の子供たちが、わけもわからず、
いつもと違う格好をして町をてくてく歩いている図というのは
なんだかんだと文句は言っても、かわいらしいものですね。
お店の人も、思わずお菓子をあげちゃったりして。
行列はけっこう長く、子供の数は200人以上。
引率の先生方も工夫を凝らした仮装をしていました。
ハロウィン前の一週間は、
ミッドターム・ブレイクといって、学校がお休みになるので
たぶんそのお休み前の、ちょっとしたイベントだったのでしょう。
うーん、こういう行事は、
本気で定着してほしくないと思うのだけれど
でも、子供たちの存在というのは大きいですね!(笑)
不覚にもほほえましく見てしまったハロウィン・マーチでした。