聖人パディの記念日。

今年のパディス・デイは、
古巣・島町のパレードに参加してきました。(^^)



去年までは、島町と港町、あるいはK村、D村と、
午前と午後でクレア内の2箇所をハシゴするのが常だったけれど、
今年は夜に、フルーター・みわさんの家で
納豆巻き大会が控えていたこともあって、一点集中主義。
じっくり島町のパディス・デイが楽しめて、よかったです。






L市から一緒に同行して参加してくれたのは
新しい家のハウスメイト・ラヴィニア。
彼女はルーマニア人で、L大学の化学専攻大学院生です。



参加させてもらうのは、去年に引き続き、
クレアの良心・パッツィのフロート。





フィドルのデイヴィッドと、フルートのジュリィを先頭に
とてもオーソドックスな、いかにもパディス・デイのいでたちで
ふかふかと演奏をしながら、島町を練り歩いてきました。



途中、パレードの歩みが止まると、
当のパッツィがチューンに合わせて踊ってくれたり。





そこにたまたまTVカメラが来ていて
夕方6時のニュースで、またまた我らのフロートが放送されたりと、
パッツィの周りはいつも、不思議な偶然がいっぱいです。



パレード中にも関わらず、沿道にいたたくさんの人たちにも
"Our thoughts and prayers are with Japanese people!"
(=日本の人たちのことを想っているよ!祈っているよ!)
と声をかけてもらいました。



阪神のときにも感じたことだけれど、
気持ちだけでも、こんなに違うんだよね。



そんなことを感じた一日でした。
Happy St.Patrick's Day!