8月、どこもかしこも賑わしく。

日本から、帰ってまいりましたー。



なによりもまず、日本で遊んでくれたみなさん、
どうもありがとうーーー!!
とても楽しかったです。(^^)



6月の半ばに持っていたPCがクラッシュして
すべてのデータ(作った教材やら撮った写真やら録音した音楽やら)を
飲み込んだままアクセス不能になり、早2ヶ月。



ようやく、新しいPCを手に入れて帰ってきました。



自分でもあきれるくらい、こういう世界には疎いので
しばらくぐしゃぐしゃと、写真加工の仕方など
試してみようと思います。




とはいえ、そんな新しいPCと、
ようやく帰ってきたアイルランドを後ろに
私はいまふたたびイングランドに来ています。



折しもイングランドは暴動の只中。(^o^;);;;



8月4日に警察に射殺された
27歳の男性の追悼集会が6日にあって、
それに便乗した、追悼集会とは直接関係のない人たちが
ロンドン北部で商店への襲撃・放火などを始め、
それが飛び火してバーミンガム、リヴァプールなどでも
関係ない人たちが、襲撃や放火に走っている。



というのが、当局の発表(by イングランド国営放送)なのですが、
本当のところはどうなんでしょう。A^^;



状況が、なんだかすっきりしない、よくわかっていない、
かついろんな意味で疑わしい、というのが
まっとうな意見なんじゃないかと思うのですが…。




だって、もともと
ある事件の容疑者を探していた警察が、
ある男性の乗っていたタクシーを
道路の真ん中で突然止めたら、
その直後になぜか発砲があって、
(この発砲が誰の手によるものなのかも、まだ不明)
結果として、男性がひとり亡くなった。



ということしか、判っていないんだもの。




その警官が、なんの事件の容疑者を探していたのかも不明、
なぜそのタクシーが止められたのかも不明、
タクシーに乗っていたといわれる被害者の男性が、
果たしてその警官が追っていた容疑者と同一人物だったのか、
ということすら不明。



なぜ発砲がそんなに唐突に行われたのかも不明、
なぜタクシーの車内に、
警察のものではない拳銃が残されていたのかも不明。



どうも、いろんなことがうまく噛み合わない事件なのです。




それでも暴動(というか商店襲撃)はまだ拡大を続けていて
今日はここブリストルでも、
なにかというとふぁんふぁんと、
パトカーのサイレンがよく聞こえます。



この「暴動」も、襲われている商店は
高級自転車ショップとか最新の携帯電話ショップとかで、
「被害者の人権侵害に抗議して云々」というよりは
「大騒ぎついでに、高額商品を強奪しようぜ!」とでもいうような、
不届きな便乗型に見えてならないのですがね。A^^;



そろそろ秋の気配が兆してきたイングランドで、
そんな音を聞いていると
なんで日本にいないんだろうなー私、なんて思ったりします。



みんなに会って、笑って過ごした時間は
本当にかけがえのない、いい時間だったなー。



また遊びたいよう。くすん。