雁の子供たち続報。

先日、雁のひなを見かけた池にまた行って
その後の成長具合を見てきました。





こちらが、1〜2週間ほど年上の、3羽のひなたち。



このくらい大きくなると、
まああとは成鳥になっていくだけね、と
なんとなく安心して見ていられるようになりますね。





毛づくろいのしかたなんかも、いっぱし。
だいぶ羽の色も濃くなってまいりました。



年下の、わやわやした塊みたいだった5羽のひなたちは
まだ小さいながらも、先日の3羽くらいのサイズになっていて
これまた一安心。





近くに、親鳥の風切羽が数本落ちていたので
ちょっと面白そうだと思って、
こちらもちょっとだけいただいて来ました。



雁の風切羽といったら、昔から
いわゆる「羽根ペン」として使われてきた素材。



たしかに軽く、全体の曲線もてのひらに自然にフィット。
手で持つことになる部分、いわゆる「羽柄」の部分も
太さといい長さといい、
ペン・ホールドにぴったり!と感心するほどです。



自然ってうまくできてるなあ。



家に帰って、羽根ペン作ってみようと思います。(^^)